音楽の感性を磨く

今日は 宝塚ベガ音楽コンクール ピアノ部門の聴衆審査員をさせていただきました。

 
エレクトーンのコンクールには ほぼ毎年 聴きに行っていますが、
今年は 近所のベガホールのピアノコンクールを聴きに行くチャンスに恵まれました。
 
朝 9時半から、表彰式終了の夕方6時半頃まで、長い時間となりましたが、
とても勉強になりました(^^)♪
 
小説 “蜜蜂と遠雷”、アニメ “ピアノの森”の大ファンで、
この二つの影響をかなり受けています。
この本や アニメの映像で、描かれている”コンクールでのピアノ演奏の音”というものを
感じとることができるだろうかと興味もありました。
 
聴衆審査は、15名の演奏をすべて聴き、印象に残った人3名を選ぶというものです。
同じスタンウェイのピアノから、弾く人によって、音の響き方が 本当に違います。
実際、魅きつける演奏は ホール内に音が広がり、ピアニストと共に一体化となり、音の中に吸い込まれていくように感じました。
 
もちろん、私がそう感じた方々を選びました。
そして、自分の選んだ方が、やっぱり入賞されました。
 私のピアノの感性も自信が持てそうです(*^^*)
 
1位の 吉田サハラさんは、小柄な男性ですが、音のキレが全く違う、素晴らしい演奏でした(^^)v
“ピアノの森”のアニメのように、ピアノの音がホール内に、
リズミカルなメロディをのせ、 色のついた風が流れているようでした(*^^*)
 
ベガで ウィナーズコンサートが また あるようです ♪