ピアノが少し進み始めた KJくん
お兄ちゃんたち2人が使っていた本と
違うものもいいかなと思い、
昔ながらの本を使っていました。
ある時から、
急に弾きたくないと
言われてしまって…
原因は、テキストにありました。
昔からあって良いと言われている本でしたが、
楽譜も少し小さめ、
周りに 子どもには不必要な解説、
どのページも白黒で、
怖いと思わせるようなリアルな絵。
何十年も前からあるこの本に
こちらは良いと思って、
何の抵抗もありませんでしたが、
久しぶりに使ってみると
今の子どもたちには 無理がありました。
今日のレッスンの RNちゃん、
ママが すでに用意された楽譜を使い、
最近、私とレッスンを始めています。
写真、左の、
これも昔からある
ヤマハのオルガン・ピアノの本 (旧)
音符が大きめ、
カラーの絵は なじみやすく 、
まだまだ今の子どもたちにもOKです。
新版もできましたが、旧版のままの方が絵も可愛いし、レッスンには使いやすいと思います。
私のレッスン導入の段階は、
未だに 必ずこの本を使っています。
右側は
可愛いからと 子どもさんが選んだという 学研出版の本です。
半ページが 可愛い絵。
その分、お値段は高いめ。
前述の KJくんは
これなら 練習をがんばると、
この学研シリーズの ④を 使うことに。
レッスンに使いやすいものかどうかは
また別とは思います…(^^;
ヤマハのピアノのスタディ(子ども用)
これも 子どもたちには馴染みます。
このテキストを作成される際、
その曲のイメージに合わせた絵などを、
1曲ずつ 何十枚もの作品の中から選んで、
テキストに採用されたと
お聞きしています。
学校の教科書も
昔に比べると
ずいぶんカラフルになっていますね。
時代の進化で
幼児の楽譜 選びも
カラフルで、わかりやすいものが
今の子どもたちには
必要かなと思います。
最近では、
ご年配の方たちも
出来るだけ 楽譜が大きく、
わかりやすいものを
選ばれますね
Masayo-music ♪