今日のレッスンも
エレクトーンを
子どもの頃から 高校生まで続け、
懐かしの古いエレクトーンを
そのまま 持っていて、
久しぶりに
また エレクトーンを弾きたくなった…
という方のレッスン
お家では
昔 懐かしいエレクトーンで
練習されていますので、
できるだけ、
今の新しいデータを使わなくても
弾ける曲を選んでいます。
それでも、教室では
今のエレクトーンの機種にも
慣れてもらいたいので、
シーケンスの組んである曲にも
挑戦していただいています。
お家では、
そのような状態ですから、
お渡しした楽譜の曲は
かなり自由に?弾いてこられます。
強弱、曲想をつけるのは、
とてもお上手。
テンポも感情に合わせて、
揺れます
でも、ステージアで リズムをかけると
ズレやすくなってしまいます。
左手の和音は
タイで繋げた弾き方になってしまうと
ロワーメモリになっている
アカンパニメントの音が
濁ります
今風の新しい Fankのリズムを使った
♪ Summer Time の楽譜を
宿題でお渡ししておくと、
なんと Swing で
弾いてこられました…
なので、
まずは リズムをSwingで鳴らし、
全体にSwingで弾いていただきました。
なかなか 渋い ♪ Summer Time
アドリブ部分の
16分音符は少しノリが悪くなりましたが…
次回は、
もともとのアレンジ
Fankの リズムにのって
弾いていただこうと思います
エレクトーンは
アレンジの仕方によって
多種多様、臨機応変に
曲を仕上げることができると
痛感しています。
あまり 機種にこだわることもないかなぁと思いつつ、
音色やリズムも新しく、
それによって
タッチも奏法も変わってきましたので、
新しい機種も
是非とも 弾いて
その感触と魅力を
感じていただけたらなぁと
思っています
Masayo-music ♪