今日、
あるママさんから ご相談を受けました。
“ピアノをさせたいのだけど、
ここのマンションは ピアノは禁止”
なんだそうです。
3人子どもさんがいらっしゃってて
一番上のお姉ちゃんは
最近 ハープを習い始めました。
その時に届いたばかりの可愛いハープを
見せていただきました
ハープの音は、
このマンションでも大丈夫だけど、
下お二人の女の子と男の子に
ピアノをさせてあげたいというお話でした。
私は
自分の子の子育てと 音楽から
始まりましたが、
幼児英才教育と 幼児の能力開発研究を
(大それたことはしていませんが)
私のできる範囲でやっています。
脳科学者の先生たちのお話には
音楽と算数能力との関連性のことが
必ずと言っていいほど出てきます。
テレビでも人気の澤口俊之先生、
お話は聴き取りにくいですが、
私は好きで、興味があり、
近所の某私立学校での講演、
大阪音大での講演 、
(この時は、お世話なったピアノの先生との対談もありました)
などに 行きました。
鍵盤楽器をすることが、
算数能力(特に空間把握能力) を
伸ばすことになるのだそうです。
ピアノは
東大生の子どもの時のお稽古ごと NO.1
でもありますし、
指先を使うことも 脳を刺激、
1曲を仕上げる過程には
一つの物事への達成感と集中力を
養うことができるのです。
数学者の方が
音符を読むのは数学的だと
おっしゃってる本も読みました。
今、
東大(情報理工科学系研究科修士課程)に
在籍しながら、
PTNA(国内最大級ピアノコンクール)で
優勝したという、
角野隼斗さんのことが
話題になっています。
また、阪神間で難関私立男子中学校の
文化祭でのコンサートのプログラムを
見せてもらいましたが、
すごいレベルの曲ばかりです
…
そして、今日のご相談…
大変、教育熱心なパパさんとママさんの
子どもさんなのですし、
“電子ピアノで ボリューム絞ってでも
ピアノをさせてあげたら、
いかがですか?”
と、お話させていただきました。
子どもの時から、
生のピアノに触れるのが一番ですが、
能力開発、教養として
鍵盤楽器を身につけるのであれば、
しばし 電子ピアノで音楽を楽しむこともありではないかと 思います。
ご実家には ピアノがあるそう。
いずれ、生のピアノに触れる時もあるのですから…
そんなふうに 考えています
M-music ♪