昨日、
出張レッスンに行く阪急電車の中、
生徒さんから、時間を送らせてほしいと
連絡がありました。
“了解” のお返事をしたあと、
西宮北口駅に着き、
“さて、どこかで 時間をつぶさなくちゃ…”
と 電車を降りてから、
考えながら 構内を歩いていました。
すると、
何か楽器の音が聞こえる…
“吹奏楽、阪急少年音楽隊?”
ワクワクしながら、
音がするところを覗きに行きました。
“中高生? どこの学校だろう?”
興味しんしん。
楽器の音は 本番前の音出し。
あと、10分ほどで 演奏が始まるよう。
“あ〜ラッキー、聴いていける(^^)v”
この学校は、音楽科ができたのです。
(私の高校生の時は なかった…)
やっぱり良かった…
♪今年の吹奏楽コンクールの課題曲
♪September (Earth,Wind and Fire)
♪美空ひばり メドレー
♪宇宙戦艦ヤマト〜銀河鉄道999〜メドレー
など。
アンコールもあり
♪風になりたい
いろいろ思った…
数年前にあった
寺尾聰さんが熱血の先生役で
“仰げば尊し” というドラマを
始めは ヤマハの師匠から
勧められたからだったのですが、
毎週 楽しみに観ていました。
荒れてた生徒たちが
吹奏楽を通して、成長していく
実話に基づいた 感度的なドラマ
それと
“阪急少年音楽隊” はどうしてるか…
今の阪急西宮ガーデンズは、
西宮球場だった。
子供のころ、
そこで行われる、”1000人の吹奏楽”を
毎年のように 見に行ってた。
必ず、そこで
白い制服を着たお兄さんたち、
“阪急少年音楽隊”の演奏があった。
気になったので、調べてみると、
今はなく (>_<)
向陽台高校というところが
後を継いでいるよう。
多感な高校生の時に 吹奏楽
仲間と共有できるもの、
1つの音楽を作りあげる。
阪急の小林一三さんは、
その当時、あまりなかった吹奏楽を
若い男の子たちにさせると
いいと思われたみたいです。
素晴らしい〜
この半世紀の間に
世の中は いろいろと変わりました。
音楽なんて…
と批判的に言ってた大人たちも
今では、そんなにいないでしょう…
音楽で人を幸せに、
そして、
自由にのびのびとやりたいですね
M-music ♪