話題の「蜜蜂と遠雷」観てきました。
小説を先に読んでいると
カットされたり、少し違う部分があり、
物足りなさを感じます。
映画なので、映像的なイメージや
笑いを誘うものなどが
プラスアルファされています。
この中で、私が共感できたところは、
音楽力のレベルの違いはありますが、
それぞれが 都度に自分に自信をなくし、
逃げ出したかったり、
やめようとする気持ちが現れる…
私も 何度 音楽をやめようと
思ったか、わかりません
でも、最終的に
どんなことがあっても
音楽が好きということは、
変わりがない。
不思議に そんな時、
また その方向へ戻るように
導いてくれる手が
さっと差し伸ばされる。
そして、また 正直な気持ちに戻り、
やっばり音楽をやりたい、
音楽をするのが性に合ってるんだなぁ
自覚するんです
そんなことを幾度も繰り返してきました。
私がこの映画の中で
いちばんハラハラドキドキ、ホッ
としたりは、
こういった場面の時でした。
この映画でのピアノの演奏は
途切れ途切れですので、
音楽のための映画というよりは、
ストーリーと映像や
俳優さんたちの演技ぶりを楽しむ
映画だというのが
感想です
音楽、楽器の演奏は
一番 性格が出やすいと言われています。
人それぞれのドラマが
その演奏に表現されるんですね。
…というふうに
まとめておきたいと思います
Masayo-music ♪