以前より
ピアノとスポーツの関連性が
とても気になる私です
知育的、幼児期の算数能力と
鍵盤楽器との関連性は
かなり前から言われていましたが、
スポーツとの関連性は
最近 とても多く言われるように
なってきましたね。
6、7年前でしょうか…
ゴルフに一緒に行った、初対面の方から
サッカー少年にピアノの上手い子どもが
多いと聞いたのが
私が意識するようになった
きっかけかなと思います。
サッカーやりながら、
ピアノコンクールで賞をとってしまう
男の子たちがいることを知ったのです
しばらくして、
子どもサッカーの監督さんしている方が
サッカーの様子をFBにあげられた時に、
そのことをコメントに
書かせていただきましたが、
その監督さんは そういうことは
ご存知ありませんでした。
でも、他のコーチの方々が 次々と
“うちの子どもにピアノさせています…”
とコメント。
監督さんも驚いて
ご自分も息子さんも
ピアノを習っていれば、
サッカーがもっと上手になったかも…
なんて書かれていたことが
ありましたが、
まぁ、他の方にお話しても
お金持ちだからだろう…
みたいな答えしか返ってこないのが
ほとんどでした。
このたび、
ラグビー選手がピアノを弾く
ということで、
一気に”ピアノ効果”というものが
クローズアップされているようです。
ピアノ指導者としては
音楽の道に進むためのものでなくても、
相乗効果となって現れる
鍵盤楽器の効果が
いろいろなところで発揮されるのだと
わかってくると、
教え甲斐があります
反対に
ピアノが上手くなりたい人は
スポーツをやるといいと思うのです。
私の生徒さんの中では、
サッカーの上手い男の子が
“Take Five”を弾く、
(耳コピー、模倣でですが)
何とも言えなくカッコいい
野球やっている子は、
“エリーゼのために” もすらすら。
また、スポーツの種類もさまざま、
アメフトの練習の合間に来られる方、
乗馬、アイスホッケー、ゴルフ、テニス、
マラソン、ダイビング…
そして、ご年配の方でも
いろいろなスポーツをご経験、毎日のようにフィットネスクラブに通うという方も多く、
スポーツをしている人たちは、
リズム感もよく、指の動きもスムーズで
マスターが早いと感じます。
集中力、トレーニングする心構え、
コツを掴むのも上手。
そんなふうに生徒さんから感じます
それにしても
“ラグビーでのリズム感 ステップは
ピアノのおかげ”
と公言されるのはすごいですね
しかも、試合中に
ベートーヴェンが降りてくる
なんて
「ピアノの森」のカイくんに演奏中、
モーツァルトやショパンが降りてくるのと
同じじゃないですか…
私は 感心せずにおれません
音楽も
スポーツも楽しみましょう…
ですね
Masayo-music ♪