音楽のとらえ方って
人それぞれ…
自分の好みであっても、
他の人はそうでないととか、
私はこのタイプは好きでないのに、
他の人は好きだという。
ピアノのグレード受験で
モチーフ演奏
弾き終わって、講評で
“先ほどのモチーフ演奏、
100人中99人は あなたのような演奏を
しません”
と男の先生に厳しく言われました。
横で女の先生は
“それを最後まで弾ききったのは
すごいと思いました”
とフォローをして下さったのです。
がっくりして、
とぼとぼと帰りながら、
“演奏したのに、
なんだか型にはめたことをしないと
合格しないなんて、
もうグレードなんて受けるのやめる〜”
と思いました
後日、
どんな悪い試験結果かと思えば、
ほぼ合格点。
“あんなにキツく言われたけど、
そうだよな〜。”
と、また希望を持った私でした。
音楽に
“いい悪いなんてない。
個人の好みの問題だ〜”
とホント思えるようになりました。
私の尊敬する師匠は、
“自分のアレンジや演奏に
よい評価をもらえなくても、
その人は音楽を知らない人なんだ
と思えばいい”
と、お世辞でもとっても嬉しいことを
おっしゃってくださいます
その人なりの心地よい演奏ができれば、
それが最高の演奏ですよね。
生徒さんたちにも
いつもそういうように
伝えさせていただいています。
人の考えや性格も
もちろん人それぞれ…
コロナのことで
世の中が騒ぎ始めても
楽観的に考えている人もいました。
さて、今はどうか知りませんが…
私は、
もともと生存競争は苦手。
あの昭和のバーゲン会場で
人をかき分けて品物を取るなんてことは
できなくて、
人の手を見ている間に
何もなくなっていた。
そんなことを思い出し、
どちらかといえば
おっとりタイプの私は
ちょっと早めに行動を起こさないと
ダメだなぁと…
ねずみという干支。
小さいから
大きなものの手助けでもないと
前へ進めない…
なんて、
常にアンテナ張り巡らしている敏感な人の
情報を得たり、
気がついた時に行動しないことには
出遅れになると
そんなふうに感じだしました。
雨の中、
欲しいものを求めて
久しぶりの外出。
いろいろと品薄のお店。
ないものもあったけど、
ギリギリ買えたものもあって
ホッと…
加湿器とアロマでリラックス
昨年末、
曽野綾子さんの本を借りてから、
ファンになってしまい、
今日は 「人びとの中の私」の
“歌を歌う時間” の中に
ピアノとエレクトーンの話が
出てきてビックリしました。
曽野綾子さんは、
エレクトーンを買いたいと思ったことが
あるそうですよ。
ここに、
人間の面白い性格についても
書かれています
穏やかな毎日を過ごしたいものですね
Masayo-music ♪