私と音楽のヒストリー ⑩ Happy Wedding

同年代の音楽講師のお友達、知り合いの方は、

Wedding プレイヤーだったという人が多いです。

 

私は、嫁ぎ先が厳しくて (そんなはずではなかった・・)

知り合いの結婚式のときだけ許され、

20代、30代の時は、結婚披露宴でエレクトーンを

よく弾かせていただきました。

 

まだ学生だった1980年ごろは、

結婚式場のエレクトーンはまちまちで、

初めて弾いたときは C型の中途半端な機種でしたが、

若さでこなしました~(*^^)v

 

そして、一番大変でよく覚えているのは、

新郎さんの親族さんに声楽の先生がいらっしゃって、

音合わせをしたいので、教室に来てほしいと。

当日、エレクトーンを弾く私なのに、教室にはピアノ。

その状態で、本格的に練習をされる先生。

歌は、”愛の賛歌”と他にもあったと思います。

今、思えば、この時も若かったから、

怖いもの知らずで、何とかやったのでしょう・・

ヤマハで培った即興演奏力が発揮できたのかもしれない・・

何度か、その先生のお教室に足を運び、

音合わせをさせていただきました。

そして、式場のエレクトーン?は、なんと

テク二トーンだった・・

それにもめげず、

無事に伴奏ができ、成功。

喜んでいただけたようでした(*^^)v

 

1990年ごろの弟と妹の結婚式の時は、

ホテルの結婚披露宴に専属のエレクトーンプレイヤーさんの演奏が

組み込まれていました。

エレクトーンで活躍された方が多い時ですね。

私は、余興で娘たちと演奏しました。

 

いとこの結婚式の時も

余興で弾かせていただきましたが、

式場にEL-90が置かれる時代で、

昔のようにレジストで困ることがないのが良かったです。

 

その後、

結婚式の形態もいろいろになりましたね。 

結婚式では荘厳なオルガンの演奏があったりします。

ステキなBGMも流れています。

披露宴でピアノはよく聞きますが、

エレクトーン、今もあるのかな?

 

そして

今、コロナの時代、オンライン結婚式ですか?

 

音楽を通じて知り合ったお友達は、

ミュージカル系のお仕事で、今、大変そう。

だけど、得意の衣装作りから、

ついこの前、

新郎新婦のために

二つを合わせるとハートになる

スパンコールやビーズのついたマスクを作ってあげていました。

 

新しい時代の新しいスタイルで

音楽とともに

”Happy Weddinng”

 

Masayo-music ♪