ここ15年ほど前から
インターナショナルスクールに通う子どもさんと多くレッスンしてきました。
バイリンガルなその子どもたちは
もちろん、毎日が英語。
私とは日本語レッスンで大丈夫ですが…
子ども:「先生、
ファイン(Fine)って書いてある」
私:「あ”〜それはね、
英語の”ファイン”じゃなくて
”フィーネ”というのよ」
子ども:「どうして書いてあるの?」
「どうするの?」
子ども: 「??」
そう、英語は読むのに、日本語の部分は
無視?読まないんですよね。
ダ・カーポ(D.C.) のところにも
書いてあるのも読みません。
日本人でも英語が得意でなければ、
日本語だけ見て、英語は大抵無視していますよね。同じだと思います。
こんな些細なことが
おもしろいなぁと思って
レッスンしています。
最近は、インターに通う子どもたちだけでなく、英語を習いに行っている子どもたちがほとんどですね。
「I am fine」で
英会話の初めに習うことばなので、
普通の日本人の子どもたちまで
同じことを言い出しています。
だから、
最近の私は指導する時に
もう始めから
「アイアム ファインじゃないよ。
“フィーネ”だよ」
と大きな声で言うようになりました。
そして、
日本語のひらがなも読ませる。
すぐに忘れてしまう子どもも
多いかな
Masayo-muse ♪