ピアノとエレクトーンは、他の楽器との組み合わせでのデュエット演奏も楽しいです。
発表会では、バイオリンやチェロと一緒に、演奏をしていただいたことがあります。
エレクトーンの生徒さんのお嬢さん、当時は小学生でしたが、バイオリンの演奏をしてくれました。親子で演奏できるのは、とてもいい記念になると思い、私の発表会ではいろいろと企画します。ガーシュウィンの“ラプソディ・イン•ブルー“をお母様にエレクトーンで演奏、メロディーをバイオリンで娘さんに弾いていただきました。また、もう一曲、バイオリンのクラシック曲も弾いていただきました。この時の伴奏は、ピアノの先生でもある私の友人にお願いしました。友人は、バイオリンの伴奏に慣れていたので、息を合わせ、子どもさんのバイオリンをいっそう引き立たせてくれました。どちらの曲も堂々として弾いてくれて、美しい音色の素敵なバイオリン演奏でした。
また、私の知り合いのチェロの先生に来ていただき、数曲演奏をお願いしました。チェロでソロ演奏もしていただきましたが、やはりチェロのみの演奏より、伴奏があった方が良いということで、私がピアノの伴奏をさせていただきました。私の発表会に合うようにとクラシック曲だけでなく、ジブリの曲、ジャズ曲の“Tea For Two”などを選んでいただき、チェロの音色を楽しませていただきました。チェロ用にジブリやジャズの楽譜があるとは思っていなかった私でしたので、私自身も音楽の新しい感覚と感動がありました。
他にも友人が、アマチュアオーケストラでバイオリンを演奏していますので、いつか弾いてもらいたいなぁと思っています。
以前のブログにも書いたとおり、サックスを習われているご主人と エレクトーンの生徒さんである奥さんと、ご夫婦での演奏が、次回の発表会では聴けるのではないかと楽しみにしているところです。
もっと、いろいろな楽器とも楽しめる機会を作りたいと思っています。