今日は、私の所属しています新響楽器のジュニアピアノコンサートの小学校2年生の部の予選がありました。たくさんの子どもさんたちが参加されています。小さいうちから、ピアノに対して意識が高く、意欲的な子どもさんばかりです。たとえ予選であっても、今日の日まで、一生懸命に練習を積み重ねて、取り組んできたその成果を発表する場なのです。ミスをして弾き直している子どもさんもいましたが、みんな堂々としている。偉いなぁと思います。
私の愛弟子の生徒さん、私の孫弟子が今回参加しました。コロナ禍で関係者しか、会場には行けなくなりましたが、You Tube配信で観ることができたのは嬉しい。上手にしっかりと弾いていました。こうした経験を積み重ねて、どんどんステップアップして、上手くなってくれるのですね。
参加された子どもさんは、この宝塚の山手台東教室からも近くの方です。周りにもちろんたくさんの立派な先生もいらっしゃいますし、こうやってコンクールに出て、活躍している子どもさんも多いと思います。コンクールで賞をもらうだけが目的ではなく、子どもたちの人間形成の力となるものが身につくと言われています。大きくなった時にもこの取り組みは良かったときっと思えるものになることでしょう。