曲の終わりは〜 ♪

昨日の

ピアノ公開オンラインレッスンの内容で
書き忘れたことがあります。
先生は、
曲の最後の音に対して
アドバイスをされました。
これについては、
私はとても納得です。
生徒さんの多くは
最後の1音で緊張感がなくなります。
ツェルニー練習曲ですが、
いくつかの最後の音を
上げてみたいと思います。

この場合は、

しっかり最後の4拍を延ばす。
ポンと弾いて手を上げてしまうことや、
だんだん手の力が緩んでしまうことが
多いですね。
小さな子どものうちから、
しっかりカウントして延ばすように
指導しています。

またフェルマータがついていると

弾き方と表情が変わります。
次に
最後の1拍弾いたあとに
休符のある終わり方。

公開レッスンでは、

ベートーベンのソナタでしたが、
最後の一音で弾き終わり、
一番最後の休符がなかったと
ご指摘されていました。
中途半端な終わりが良くないと…

こちらになると

最後の休符3つ分までが
曲のうちですね。
余韻を感じないといけません。
1拍弾いたあとは
休符が感じられず、
すぐに
“弾き終わった〜” と
ため息に変わってしまう
生徒さんたちも多しニヤリ
まだ終わってないよ〜
みたいな爆笑
エレクトーンでも
曲の最後ができていない人は
多いらしいです。
どちらかというとパフォーマンス的に。
家での練習の段階から
家族の誰かが、後ろから見て、
笑うような状態であっても
曲の終わりの余韻を感じるようにと…
有名プレイヤーさんの講座で、
そういうお話がありましたウインク
このように
曲の終わりについては、
レッスンで
私がよくアドバイスする
項目でもありますニコニコ
***
それにしても
コロナ感染は
今、中途半端ですよね。
表面では終わりを見せているようですが、
決して、
ゲームオーバーしたのではない
と言われています。
そう、
音楽に例えると
気持ち悪〜い中途半端な1楽章。
終わったのか終わっていないのか、
2楽章と3楽章は
いつ始まるのか…
みたいなニヤリ
気持ちの良い、
スパッとした終わりが
ほしいかと思います。
音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜ラブラブ音符
Masayo-muse  ♪