ニューヨーク在住の
日本人ピアニストさん
7本指で演奏される
西川悟平さんを
今日、初めて知りました。
なんかカッコいい。
だけど、
左手が映らないようにしているのと、
ライブ演奏で右手がつっかかり
弾き直しをされる…
何かありそうだなと
観ていました。
一音一音を大切に弾くことを
されていて、
どこか 惹きつける演奏をされる。
とにかく私は
悟平さんが気になって、
数年前の
NHKのドキュメンタリーや
数々の動画を
昼間の大半の時間を
観続けました。
そして、
人に感動を与える理由も
はっきりとわかりました。
もうピアノが弾けなくなると
いう絶望感。
私が半年前に
病気になって
音楽に対して絶望感を持った、
きっと、それ以上だったと
思います。
私より若いし、
ニューヨークの地で
活躍していたのですから。
7本の指が動くように
努力なさって、
明るく前向きに
人の心に響く音楽と
ステキな人柄。
カッコいい着こなしだと
第一印象でしたが、
やっぱり
ベストドレッサー賞を
受賞されているほどでした
あ〜
私はまだまだダメだな、
弱いなぁと思います。
まぁ、歳はかなりいっていますが…
フジ子・ヘミングさんだって
かなりお歳になってから
ピアニストとして活躍されたのですから、
周りの人たちが言ってくださるように
私も諦めるのは早い
そう思わなくてはいけないなぁと
改めて思いました。
当たり前だと思ってる、
指が10本動くことだって、
幸せなんですよね。
西川さんが
ピア二ストに復帰なさって
コンサートで
初めて弾いた曲は
プーランクの即興曲15番だったそうです。
動画で何度か演奏が流れました。
この曲、
私も大好きな曲で
10年ほど、自分の十八番だったのですが、ある時から、バタッと弾かなくなった
私もこの曲を
また弾きたくなりました。
心から感動を伝えることの
できる曲だと思います。
今は
音楽教室の講師を主として
また再開、
頑張り始めようとしている私です。
でも、もう一つ、
諦めてしまったことですが、
声も出せるようになってきたので、
私の今後の目標は
長期戦にはなるかもしれないけど、
またバンドの演奏バックに
弾き語りをすることでしょうか
いろいろな壁を乗り越えて
活躍される方は
魅力が溢れています。
私も少しでも
あやかりたいものです
Masayo- muse ♪