子どものおけいこごと

子どもの作品

今、子どものお稽古ごとは、バラエティにとんでいます。どんなことでも、子どもさんが好きなことを伸ばしてあげることができる、良き時代だと思っています。

私の音楽教室に来られている子どもさんたちのピアノ以外のお稽古ごとも載せておきます。どうぞご参考に。

☆子どものおけいこごと、迷ったら、鍵盤楽器 (ピアノ、エレクトーン) をおすすめします。

ご存知のとおり、東大生の子どもの時のお稽古ごとにピアノが多いと言われています。

また、脳科学の先生方が、楽器の中でも、鍵盤楽器は、数学的能力に関係があるとおっしゃっています。

” 楽譜を読むこと ” は、数学的だと、以前から思っていましたが、それを鍵盤で弾くことで、空間把握能力も身につくのだそうです。

また、指を動かすことは、脳を刺激します。

音を聴くことで、耳を鍛えます。歌うことで、滑舌よく、言葉も覚えます。

また、集中する力を養います。

音楽によって、心豊かな感受性も育ち、素晴らしい情操教育といえます。

☆子どものお稽古ごと一覧

スイミング

英語、英会話

幼児教室、お受験教室

書道、書き方

そろばん、公文

バレエ、ダンス、日舞、バトン

バイオリン、ハープ

サッカー、野球

アイスホッケー

ジム、かけっこ教室

空手、ゴルフ、テニス

乗馬

スキー、スケート、ダイビング

ドラム、ギター

ミュージカル

将棋、囲碁

手品

プログラミング教室

レゴ教室

お料理、お菓子教室

絵画、速読

ボーイスカウト、ガールスカウト

…など

他にもいろいろとありますが、これは、実際に私の子どもの生徒さんが習っているものです。

こういったお稽古ごとでも、大活躍の子どもさんたちですが、

私にピアノやエレクトーンも習ってくれています。

相乗効果があるのではないかと思っています。

Masayo-music ♪

ステップアップへの近道 ♪

目標があるということは、やはり、力がアップするのです。

ところが、今年4月の発表会は延期になるし、レッスンも滞ってしまった分、未だに子どもたちは軌道にのらない感じです。


初級レベルの子どもの生徒さんたちにグレードテストをして、キリリと、ピアノやエレクトーンへの取り組みをピシッと軌道修正です。

” グレードテストを行なうことのメリットは…”


♪ 短くても数曲を暗譜して弾く。

♪ 集中して音を聴く。

↓ ↓ ↓

☆きれいに曲を弾くこと。

☆メロディーやハーモニーの音を確実に聴き分けられるように。


このように、今、生徒さんと頑張って取り組んでいます。


来月、再来月と数人の子どもの生徒さんのグレードテストで合格したあとは、ステップアップして新しいテキストへ進む予定にしています。


グレードテストとなると、どの子どもさんもちょっと緊張するようですが、グーンと力はつくので、楽しみです。

今月末でのレッスン状況♪

今年に入ってからは、私の病気療養にコロナ禍が重なり、ほぼ半年ほどレッスンをお休みさせていただきましたが、一部は4月からオンラインレッスン、6月より自宅レッスン、7月より週3回の楽器店でのレッスンとおかげさまで徐々に復帰させていただいています。


ご高齢の方が数人、コロナ感染がご心配なため、休会中ですが、9月からレッスンに来られる方もいらっしゃいます。それでも、まだまだ感染が拡大の真っ只中ですので、無理をせずに様子を見ながら、レッスンに来られることを心待ちしています。


また、来月 9月からは日曜日のフリータイムレッスンも再開いたします。生徒さんたちがとても明るく、私のレッスンを楽しみなに待ってくださっているのがとても嬉しいです。


まだ復帰したところで、こんなコロナ禍の状況の中ですが、今のところ、毎月、新入会の方がいらっしゃいます。

7月お一人、8月お一人、来月もお一人。大変、ありがたいです。


張り切って、楽しいレッスンをしようと思っています。


自宅でのレッスン、新規ご入会ご希望の方は、水、木、土が若干名お受けできます。
大人の方は午前からでも、子どもさんは午後からのレッスン枠がまだ空いています。


気軽に、一緒に音楽レッスンを楽しみましょう〜♪

いろいろな曲を楽しむ ♪

このところ、いろんなジャンルの曲を弾いて、楽しんでいる私です。


普段の生活からふと連想してあんな曲あったなぁ〜と思い出して、楽譜をごそごそ探すことが、最近、多い私です。

古い曲やラテンナンバーだったり、懐かしい曲はいっぱいあります。

歳上のお姉さん方がシャンソンが聴きたいなんて言われるので、やっぱり、古い本や楽譜を探しました。


でも、今、新しい曲もどんどん聴いて、弾いています。


今週、エレクトーンで取り組んだ曲はOfficial髭男dismの曲。月刊エレクトーン9月号は届いてからすぐに弾いてみました。

” Hello ” です。

若い人たちに人気でウケが良かったので、” Pretender ” も弾いてみました。


新しい曲も懐かしい曲も今、楽しんでいます。

シルバーの方のピアノレッスン ♪

シルバー世代の方々が、私のところにレッスンに来てくださっています。長く続けていらっしゃる方がほとんどです。


音楽を楽しむことはもちろんですが、親の介護のご経験からも、老化現象を防ぐために、ピアノをやりたいとおっしゃいます。手指を動かして、脳の活性化ですね。

また、誤嚥を防ぐために、グループでの歌、個人でボイストレーニングやボーカルとピアノの両方されている方も多いのです。


手術をしないといけないほど、腰がお悪くて、痺れがあるため歩きづらい…それでも頑張って教室に来られる方…
手の節々が痛くて、だんだん指を動かすのが辛いのに休まず、練習される方…など。


“病気をすれば、人に優しくなれる” ということを聞きましたが、私も病気になったことから、生徒さんたちとの意思疎通が更に増して、その痛みをお互いにわかりあい、一緒に感じられるようになってきました。


レッスン中も無理のないようにお声かけをしています。


弾き方によっては、力が入っていると、腕や肩、全身にまで影響してしまいます。
脱力できる、脱力して、楽に弾けるような奏法をアドバイスしています。


歳上の方々の取り組まれる姿勢は本当に尊敬し、見習いたいと毎回のレッスンで思うのです。

オンラインライブを楽しむ ♪

昨日、夕方、尾野カオル先生(エレクトーン)と、JABBERLOOPのMakotoさん(トランペット)のDuo Live をオンラインで観ました。


いつも東京でのライブでなかなか行けないライブだったので、とても嬉しくて楽しみでした。


今年に入ってから、病気のため、尾野先生のレッスンはお休みしてしまいましたし、もちろんコロナのこともあって、直接のライブやコンサートで演奏が聴けなくて残念でたまりませんでした。


久しぶりに尾野先生のいつものナンバー、私が大好きな曲が楽しく聴けて、ノリノリ。

エレクトーンとトランペットの響きはカッコ良さが増します。

元気パワーをいただきました。

子どものピアノレッスン ♪

バーナム ピアノテクニック

ピアノのレッスンでは、テクニック的な教本と曲集とを使うのが標準的なものではないかと思います。

テクニック的なものは始めに短時間で、あとの時間で子どもならバイエルや短い曲を弾かせるという具合です。


お母さんによれば、とにかく曲を、特に有名で聴き映えのする曲を子どもに弾かせることをご希望されることが多いです。そんな場合、習い事の多い、時間のない子どもさんだとテクニック的なものは練習していないことがあります。パターン化しているものがほとんどなので、本来ならすぐに弾けるはずですが、指の動きのいわゆる準備体操を無視している状態は、やっぱりどこか、鍵盤に慣れていない感じが見受けられます。結局、きれいに曲は弾けない…。


それに反して、曲は気が進まないけど、テクニック的なものには面白がって、一生懸命に取り組む子どもさんもいらっしゃいます。他のピアノの本は全く弾こうとしないのに…。
テクニックなものなら、ちょっとアドバイスしてあげると、自分から進んで、できるようになるまでいつまでも一生懸命に引き続ける…。楽しくなると次々にやろうとするのです。音域の離れたところにもさっと指が鍵盤の正しい位置に跳べる。私はなかなか上手に弾けていると思うのです。


ところが、お家に帰れば、何の曲も弾いてなそうなので、お母さまもご心配なご様子。


本来なら、テクニック的な方も曲の方もバランスよく、どちらもできるのがよくて、両方がしっかりと練習できていれば、優秀な生徒さんだと言えると思います。


ピアノは 毎日、少しずつの積み重ね。指を動かすトレーニングは結果的に鍵盤に慣れる近道とも思うのです。
その基礎トレーニングだけが大好きな子どもさん。気長に見守ってあげていると、意外にも鍵盤能力がしっかり身につき、将来の演奏に繋がらないかと思っています。


発表会、今年は延期してしまったので、曲の取り組みが気が進まないのは、ちょっと中だるみになったかなと。子どもさんたちには可哀想だったかなと思っています。


子どもたちと一緒にこの先もまたレッスンを楽しみながら、頑張って取り組もうと思うのです。
何がいいかなんて、答えは一つではないですし…。

金曜日の子どものレッスン ♪

“こどもの〜” のタイトルの曲集 小学校卒業までに終了したいね

今日も元気よく、子どもたちがレッスンに来てくれます。
暑いので、汗をかきながら…


先週はレッスンお休みで、短い夏休みでしたが、「 お休みはどうだった?どこかにお出かけしたかな?」と聞く私。「 2つも旅行したよ〜。どこに行ったかは秘密〜」と楽しげに、でもちょっと意地悪。まぁ、今の現状、そう答えるのがいいのかもしれませんね。子どもも賢い。


お休み中はピアノはすっかり、お忘れのようでした。


今、小6年のお兄ちゃん、” 子どもの〜”とタイトルのついたピアノの本は小学校卒業までに終わらせて、中学生になったら、もう少し大人っぽいものやろうね〜と決めました。
勉強もしないといけなくなってきますが、ピアノも続けながら、頑張ってほしいです。

3日ほど前から、朝夕の暑さは少しやわらいでいると感じています。7時過ぎ、子どもたちがレッスンを終えて帰る時間、ついこの前までは、明るかったのですが、もう外は暗くなっていました。気をつけて帰って下さいね。

子どもの頃のアレンジ曲 ♪

4歳から始めた音楽。

たまに人が来ると、楽譜の多さに驚かれていました。

何度かの引越しで、だいぶ処分しましたが、それでも毎月、数冊は買ってしまうので、増える一方です。

たくさんの楽譜があっても、何の曲がどこにあるかも頭の中にちゃんと把握していて、いつでもパッと取り出せていました。

でも、10年ほど前から、新しい楽譜の中の曲は、特にすぐ忘れる。古い楽譜もたまに見ると、こんなのあったなぁと忘れているのも多くなってきています。(頭の容量がいっぱい…ということにしておきます)

たまに整理をしないといけません。

昔のアレンジした楽譜を入れた古いファイルを取り出しました。楽譜を見れば、この曲、作ったなぁと思い出しますが、どんなにしょぼいものかと思ったら、なかなか凝ったことをしている、子どもの頃の自分の楽譜を見て、驚く私です。

今のように、弾きたい曲の楽譜はどんどん出版され、簡単に手に入れることができなかった時代。

とにかく、エレクトーンを習っていた小学生は、先生に毎回、” アレンジ、アレンジ”、”レコードを聴きなさい”とばかり言われていたのを思い出します。

五線紙だって、あまり売っていませんでしたし、微妙に今のA4サイズより大きいかな。ファイルからはみ出ているところが傷んでいます。

コピー機もない時代。

父に会社に持って行ってもらい、印刷してきてもらった楽譜。

先生からお借りする楽譜は、先生に言われて、写真やさんに行って、青写真に。

そんな時代に作ったアレンジ楽譜。

モーツァルトやベートーベンだって、子どもの頃に作った曲が今でも引き継がれているのだから…と

今のエレクトーンでリメイクして弾いておきたいなと思っています。

大人のためのフリータイムレッスン ♪

今は、お忙しい方が多いです。年齢は関係なく、いろいろとお稽古ごと、活動的に毎日を過ごしていらっしゃる方がほとんどです。

何曜日は ○○があって…何曜日は ○○に行って…何曜日なら空いていますが、○時から○までしか空いていないのです〜という感じですね。


大人の方は月2回、月3回のコース。だいたい固定した曜日と時間にはしておきますが、日時を変更していただけます。


用事があってもほとんどの場合、休まずに日時変更でレッスンができるので、お互いに嬉しいことです。


また、どうしてもお忙しい方は月2回のコース(30分×2 )を月1時間で来られる方も多いです。


歯医者さんの予約のような感じですね。


変更は出来るだけ早めに。

一応、前日の夜までなら、変更を可能ということにしています。


私の楽器店でのレッスンでは月、火、金曜日の中で変更可能です。


空いている時間でほんのちょっと習いたいとかいう方にお気軽にレッスンを受けていただけるのが、人気な理由だと思っています。


この頃は、子どもさんもお稽古ごとが増え、お忙しいですね。どうしてもという子どもさんにはフリータイム制にしています。