今日もいいお天気、暖かな12月です。6日(日)午前10時から毎年恒例の大人のピアノ発表会ウインターコンサートの1部が始まりました。今年は、会場に着くと、楽器店スタッフさんが検温をされます。そして、例年の飲み物とお菓子はありませんので、ペットボトルのお茶を1本いただきました。いつもなら、会場は人でいっぱいです。残念ながら今年は、客席は、ほぼ出演者のみという感じで、大変少なかったです。
大人ばかりの演奏は、ピアノの音色がとても穏やかに聴こえてきます。それぞれご自身がお好きな曲を奏でていらっっしゃる。一生懸命にその曲を弾かれるお姿はとても素敵です。私よりも年上の方がほとんどですので、本当に感心してしまいます。
私にとって、コロナ禍で初めての発表会となりましたが、スタッフさんはもう大変です。お一人お一人の演奏が終わるごとに鍵盤を拭きにいくスタッフさん。その後に生徒さんがステージに出ていく。そして演奏が終わった生徒さんの後を追っかけて、手にアルコールを吹きかけるスタッフさん。生徒さんは、演奏前に舞台袖でマスクを取っていただき、そのマスクを入れるビニール袋が用意されていて、その中にマスクを入れてもらう。ステージに送り出した講師は、その生徒さんのマスクを預かる・・そんな風な流れになっていました。
5人ほどの演奏が終われば、換気を行うために窓を開けるスタッフさん。5分経って、また窓を閉める。そして、再び演奏が始まるのです。
今回は、11名の演奏後にゲストの方のバイオリン演奏がありました。いつもと違う企画で、とても響きの良いバイオリンの音色を聴かせていただきました。
今年の12月のイベントの一つが無事に終わりました。
発表会の後、来週にエレクトーン発表会のための仕上げのレッスンに2箇所に移動する私です。確かに師走ということですね♪