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日曜日 大人のレッスン ♪

今日も、日曜日のレッスンをしました。
大人のピアノ、エレクトーンのレッスンです。

長い間、お休みしていたので、なんと10カ月ぶりにお会いする生徒さんも。音楽への取り組みがご熱心なのは今日も変わらず、嬉しく思いました。


嬉しいことに次回のレッスンで、もうお一人、ピアノを習っておられるご年配の方と、時間をお約束ができて、やはり10カ月ぶりにレッスンでお会いできます。


日曜日のレッスン、また充実しそうです。

Masayo-music ♪

ピアノ・エレクトーンに取り組む男の子 ♪

和音を弾く

ピアノやエレクトーンが楽しくなって、一生懸命に取り組みだす男の子の力、何かが違うと感じます。

昔だと、ピアノやエレクトーンを習いにくる男の子って、10人いたら、1人いるかいないかでした。ほとんどが女の子です。

そして、高校生くらいまで続けた男の子は、大抵、バンバンと楽器が弾けるのです。

30年ほど前で、10人いたら、2、3人男の子が習いに来るようになりました。

そして、私の生徒さんは、数年前に男の子の人数が全体の半分以上になって、発表会で男の子の部を作ろうかと思うほど、増えました。(大人の男性も増えました)

男の子が本気で頑張り出すと集中力もすごいし、運動感覚的に楽器を扱っている気がします。

手が大きくて、しっかりしているので、和音をガツっと掴んで弾きます。見てて、気持ちがいい。

エレクトーンの場合、ちょっとした操作を教えてあげると、しっかり憶えて、次のレッスンで得意そうに、見せてくれるのです。

今日は、エレクトーン12級のグレードテストをしました。

レベル的に全く必要ないことですが、リズムをかけて、曲が終われば、フットスイッチで上手にリズムをストップ。

同じやるなら、バッチリ決めるように私がアドバイスすると、何回も挑戦。私がOKというまで、何度も頑張るその姿は、男の子のたくましさだと思いました。

サッカー少年がピアノが上手いということを初めて聞いたのは、5、6年前でしょうか…

その時は、たまたまだろうと思いながらも、ずっと頭からそのことが離れなくて、いろんな人に聞いてみたり、男の子のことを観察してきた私です。

瞬発力、集中力、挑戦意欲など、あふれるパワーで、スポーツ感覚で、ボールのように鍵盤楽器をあやつっているように感じました。

脳も心も身体もトレーニング、そんな感覚で、ピアノやエレクトーンなどの鍵盤楽器を老若男女問わず、どんな方にもおすすめしたいです。

警報が出た時のレッスン♪

大雨や暴風の警報が出ている時、楽器店のレッスンは休講になります。また自宅教室でのレッスンも休講になりますが、状況によってはレッスンを行うこともあります。

休講になった場合は、その日のレッスンの振替をいたします。

*今日のレッスン

大型の台風。百年に一度だとか。
昨日から、怪しげなお天気で、どうなるのかと落ちつきませんでした。


今朝、兵庫県のこの阪神地区は暴風警報が出ていました。
風は強いけど、時々、青空が見えて、全く雨も降っていません。


9時過ぎに楽器店から連絡があり、” 警報が出ているので、午後2時までは休講となりました 。午後2時以降のレッスンについては12時に連絡をします ” とありました。


私のレッスンは午後1時から、そして2時以降も6時頃までレッスンが続きます。

すぐに生徒さんに連絡をとり、今日は休講ということと、振替レッスンの日時をお約束しました。

12時の時点で警報は出たままでしたので、結局、14時以降のレッスンも休講となりました。15時過ぎに警報は解除されましたが、晴れたり曇ったり、風が激しくなったり、雨も激しく降ったり止んだり。やっぱりお休みで良かったかなと思いました。なんとも不安定な一日でした。


また今日のような日がないことを祈ります。

日曜日フリータイムレッスン ♪

エレクトーン・ピアノ教室

芦屋での日曜日のレッスンを再開いたしました。


9ヵ月ぶりとなりました。
生徒さんたちにはいろいろご心配、ご迷惑をおかけしましたが、レッスン復帰を待っていてくださっていたので、皆さん、お優しく、今日は、温かく迎え入れてくださいました。

9ヵ月ぶりのレッスン復帰で生徒さんからのお祝いの花束をいただきました


何人もの方がステキなお花を持ってきてくださって。大感激です。


また、どの方も意欲満々でレッスンにのぞんでくださるので、大変嬉しくなりました。


去年は、日曜日のレッスンは大人気で、もう空き時間がなく、新規入会は打ち止めにしていました。

でも、私のこの8、9ヵ月間のお休みは少し長かったです。コロナ禍のこともありますが、いろいろなご事情で来られなくなった生徒さんもいらっしゃって、空き時間ができました。

でも、また新しい生徒さんを受け入れさせていただくことができるようになりました。


これからも楽しいレッスンを頑張って続けていきたいと思います。

子どもの家庭教育のたいせつさ

家庭教育によって、子どもは伸びます。

あらゆる情報が入ってくる今、その情報のために、人と比べてしまうことが多くなります。

しっかりと家庭の教育方針をたて、情報に惑わされることなく子どもを伸び伸びと育てることが大事だと思います。

よその子どもさんと成長を比べて焦ったり、高額なおもちゃや教材を買ったり、たくさんのお稽古事をさせてしまいやすいです。

本当に自分の子どもにとって合うのかどうか必要なのかどうか察知してあげるのが、親の役目です。

私が勤めていた幼児教室でも、長くやっている音楽教室でも、イヤイヤ来ている子はいっぱい。

教室の入り口で、ひっくり返って泣いているけど、お母さんは叱りながら子どもさんを教室に押し込んで、私たちに預けて行かれます。

こちらはお預かりした以上、お任せいただきますが、こういう場合は、その子どもさんが伸びるということは、ほとんどないと言っていいと思います。

お稽古事をするのには、どんな小さな子どもさんでも、 行きたいか、行きたくないかをちゃんと聞いてあげて、それから楽しく通えそうなものにしてあげると、興味があるかどうか、素質があるかどうかも、だんだんとわかるようになると思っています。

好きなことであれば、嫌がらずに、子どもはそこへ行きますし、学びます。

大人のこととして考えれば、いくら良いと言われていることであっても、行った場所の雰囲気がなんとなく自分には合わない、やっぱり興味をもてないなどを感じたら、無理していくようなことはありません。

子どもは自分で判断できませんが、親が日頃から子どもの様子を観察していれば、その場所が合うかどうかもわかると思うのです。

とは言え、何かをさせたいのであれば、普段から、なんでも好奇心をもって、物事に集中できるようにしてあげれば、親のさせたいお稽古事にも誘導することができるのではないでしょうか。

たくさんの習い事がほぼ成功したと考えられる例

小さい頃から、次々とたくさんの習い事をして、中学生になった子どもさんがいます。

お母さん曰く、

「いろいろな人から、鬼のような母だと言われるのですが、子どもがやめたいと言わないし、やりたいと言うのです・・」

お母さんは、まるでマネージャーさんのように子どもさんのタイムスケジュールを考え、管理していらっしゃいました。一日の中に、何時から何時まで、これをやり、ちゃんと休憩時間や遊びの時間もその中に組み込んでいます。

それぞれに発表会があったり、検定試験があったり、旅行の日程にあわせて、期限、目標を持って、一つ一つのお稽古事を消化させていく。

子どもさんも、たくさんのお稽古事があったとしても、小さい時からそういった生活が習慣になっているわけです。メリハリのある、けじめのある、気持ちの切り替えスイッチもスムーズ

お母さんは、「どれも中途半端かもしれないけど・・」とおっしゃっていますが、結果的に、このたくさんのお稽古ごと、中学生になれば、どれも形となってちゃんと身につけられています

結局、少しずついろいろと学んでいるうちに、何をやってもコツを掴むのがうまくなった、ということだと、私は思っています。

☆ 家庭でできること

できる限りの規則正しい生活・・何曜日には何をする、毎日、この時間にこれをする。といった感じに家での時間割を作って、子どもに習慣づけること。

ピアノの練習時間は、毎日何時から何時までを作ってください。特別な用事がある日以外はその時間帯がきたら、たとえ15分でもピアノの前に座る習慣をつけて欲しいと思います。習慣化すれば、子どもは自発的にやってくれます。

勉強も同じですし、他のお稽古ごとにも応用させてください。

子どものおけいこごと

子どもの作品

今、子どものお稽古ごとは、バラエティにとんでいます。どんなことでも、子どもさんが好きなことを伸ばしてあげることができる、良き時代だと思っています。

私の音楽教室に来られている子どもさんたちのピアノ以外のお稽古ごとも載せておきます。どうぞご参考に。

☆子どものおけいこごと、迷ったら、鍵盤楽器 (ピアノ、エレクトーン) をおすすめします。

ご存知のとおり、東大生の子どもの時のお稽古ごとにピアノが多いと言われています。

また、脳科学の先生方が、楽器の中でも、鍵盤楽器は、数学的能力に関係があるとおっしゃっています。

” 楽譜を読むこと ” は、数学的だと、以前から思っていましたが、それを鍵盤で弾くことで、空間把握能力も身につくのだそうです。

また、指を動かすことは、脳を刺激します。

音を聴くことで、耳を鍛えます。歌うことで、滑舌よく、言葉も覚えます。

また、集中する力を養います。

音楽によって、心豊かな感受性も育ち、素晴らしい情操教育といえます。

☆子どものお稽古ごと一覧

スイミング

英語、英会話

幼児教室、お受験教室

書道、書き方

そろばん、公文

バレエ、ダンス、日舞、バトン

バイオリン、ハープ

サッカー、野球

アイスホッケー

ジム、かけっこ教室

空手、ゴルフ、テニス

乗馬

スキー、スケート、ダイビング

ドラム、ギター

ミュージカル

将棋、囲碁

手品

プログラミング教室

レゴ教室

お料理、お菓子教室

絵画、速読

ボーイスカウト、ガールスカウト

…など

他にもいろいろとありますが、これは、実際に私の子どもの生徒さんが習っているものです。

こういったお稽古ごとでも、大活躍の子どもさんたちですが、

私にピアノやエレクトーンも習ってくれています。

相乗効果があるのではないかと思っています。

Masayo-music ♪

ステップアップへの近道 ♪

目標があるということは、やはり、力がアップするのです。

ところが、今年4月の発表会は延期になるし、レッスンも滞ってしまった分、未だに子どもたちは軌道にのらない感じです。


初級レベルの子どもの生徒さんたちにグレードテストをして、キリリと、ピアノやエレクトーンへの取り組みをピシッと軌道修正です。

” グレードテストを行なうことのメリットは…”


♪ 短くても数曲を暗譜して弾く。

♪ 集中して音を聴く。

↓ ↓ ↓

☆きれいに曲を弾くこと。

☆メロディーやハーモニーの音を確実に聴き分けられるように。


このように、今、生徒さんと頑張って取り組んでいます。


来月、再来月と数人の子どもの生徒さんのグレードテストで合格したあとは、ステップアップして新しいテキストへ進む予定にしています。


グレードテストとなると、どの子どもさんもちょっと緊張するようですが、グーンと力はつくので、楽しみです。

今月末でのレッスン状況♪

今年に入ってからは、私の病気療養にコロナ禍が重なり、ほぼ半年ほどレッスンをお休みさせていただきましたが、一部は4月からオンラインレッスン、6月より自宅レッスン、7月より週3回の楽器店でのレッスンとおかげさまで徐々に復帰させていただいています。


ご高齢の方が数人、コロナ感染がご心配なため、休会中ですが、9月からレッスンに来られる方もいらっしゃいます。それでも、まだまだ感染が拡大の真っ只中ですので、無理をせずに様子を見ながら、レッスンに来られることを心待ちしています。


また、来月 9月からは日曜日のフリータイムレッスンも再開いたします。生徒さんたちがとても明るく、私のレッスンを楽しみなに待ってくださっているのがとても嬉しいです。


まだ復帰したところで、こんなコロナ禍の状況の中ですが、今のところ、毎月、新入会の方がいらっしゃいます。

7月お一人、8月お一人、来月もお一人。大変、ありがたいです。


張り切って、楽しいレッスンをしようと思っています。


自宅でのレッスン、新規ご入会ご希望の方は、水、木、土が若干名お受けできます。
大人の方は午前からでも、子どもさんは午後からのレッスン枠がまだ空いています。


気軽に、一緒に音楽レッスンを楽しみましょう〜♪

いろいろな曲を楽しむ ♪

このところ、いろんなジャンルの曲を弾いて、楽しんでいる私です。


普段の生活からふと連想してあんな曲あったなぁ〜と思い出して、楽譜をごそごそ探すことが、最近、多い私です。

古い曲やラテンナンバーだったり、懐かしい曲はいっぱいあります。

歳上のお姉さん方がシャンソンが聴きたいなんて言われるので、やっぱり、古い本や楽譜を探しました。


でも、今、新しい曲もどんどん聴いて、弾いています。


今週、エレクトーンで取り組んだ曲はOfficial髭男dismの曲。月刊エレクトーン9月号は届いてからすぐに弾いてみました。

” Hello ” です。

若い人たちに人気でウケが良かったので、” Pretender ” も弾いてみました。


新しい曲も懐かしい曲も今、楽しんでいます。

シルバーの方のピアノレッスン ♪

シルバー世代の方々が、私のところにレッスンに来てくださっています。長く続けていらっしゃる方がほとんどです。


音楽を楽しむことはもちろんですが、親の介護のご経験からも、老化現象を防ぐために、ピアノをやりたいとおっしゃいます。手指を動かして、脳の活性化ですね。

また、誤嚥を防ぐために、グループでの歌、個人でボイストレーニングやボーカルとピアノの両方されている方も多いのです。


手術をしないといけないほど、腰がお悪くて、痺れがあるため歩きづらい…それでも頑張って教室に来られる方…
手の節々が痛くて、だんだん指を動かすのが辛いのに休まず、練習される方…など。


“病気をすれば、人に優しくなれる” ということを聞きましたが、私も病気になったことから、生徒さんたちとの意思疎通が更に増して、その痛みをお互いにわかりあい、一緒に感じられるようになってきました。


レッスン中も無理のないようにお声かけをしています。


弾き方によっては、力が入っていると、腕や肩、全身にまで影響してしまいます。
脱力できる、脱力して、楽に弾けるような奏法をアドバイスしています。


歳上の方々の取り組まれる姿勢は本当に尊敬し、見習いたいと毎回のレッスンで思うのです。