何度も書かせていただいておりますが、
今のコロナウィルスとは全く関係なく、
私は12月中頃より
体調不良により
音楽レッスンをすべてをお休みにして
療養生活を送っております。
自宅以外のところで
週の半分以上を過ごして、
週末に父の様子を見がてら、
自宅に戻っています。
マンションなので、
防音室工事をしてもらい、
グランドピアノとエレクトーンを置き、
自分の練習やレッスンをしています。
ご近所10軒ほど、
ご挨拶まわりして了解も得ていました。
今日、帰宅しましたら、
父が また”ピアノの音がする”
と張り紙がしてあるよ、
とのことを教えてくれました。
私は、びっくりしました。
まさか 私が?
週末の夕方、必ず
自分の愛おしいピアノに会い、
お互いの調子をみるための語り合い
しかも短時間。
同じ棟内には
生徒さんもいらっしゃる。
張り紙を見に行くと、
やっぱり思ったとおり、
在宅の大人が増え、
お家にいる子どもが増えて、
ピアノを練習したり、
癒すためだったり、
普段より、
ピアノの音が増しているのでしょう〜。
そう、思われます。
この一つの棟で17階まで
100世帯ほどあるのです。
ちょっと悲しくなりました
昔だったら、
防音室なんかなくて、
毎日、あちこちでピアノの練習する音が
聞こえても
私もエレクトーンをボリュームMAXで
毎日、何時間も賑やかに弾いていたけど、
ご近所の人たちは
みんな理解してくださっていた。
曲を楽しんでくれていた
バイオリンの
葉加瀬太郎さんだって、
子どもの頃は団地で、
毎日、バイオリン練習していたけど、
周りの大人たちが理解してくださっていたと 同じような経験を
テレビでお話されていました。
音楽のクレームをつける人って
やっぱり音楽嫌いなんでしょうか?
耳をすまさないと聞こえてこない音でも
クレームをつける人は
気になられる…
困りものですね。
先日の私のブログに
書かせていただいたように
この大変な時だからこそ、
お互いに優しさをもって
助けあったり、譲りあったり、
してもらえないのかなと思います。
今は、お家にいてる子どもたち、
子どもたちだけでなく
(私も含めて)音楽に癒される大人たちの
ちょっと普段より多いかもしれない
ピアノの音ぐらい
ほんの少し
許していただけませんか?
そんなふうに思っています
m(._.)m
Masayo-music ♪