行楽日和の続く毎日
芦屋での♪レッスンを終えたあと、
奈良までコンサートに行ってきました
今日のコンサートは
秋篠健 先生のピアノコンサートです。
エレクトーン界では
セキトオシゲオさんで
有名です。
私も10代後半は セキトオシゲオさんの
曲にハマってました
今のお若いエレクトーンの先生方は
ほとんどご存知ないようです
セキトオ先生は
今はエレクトーンはおやめになって
お名前を秋篠健さんと変えられて、
ピアノを弾いていらっしゃいます。
私の今の師匠が
一番弟子さんだということで、
何回かコンサートを勧めてもらってましたが、
日曜日にレッスンをしてることやら、
少し遠いこともあって、
ほとんど行けませんでしたので、
今回 思い切って
聴きに行ってきました
奈良までの1人旅?
慣れない私は不安でしたが、
スマホで乗り換えも検索できて
間違えずにスムーズに
“富雄”の駅に着きました、
時間が早く着いてしまって、
ところが駅前には
気軽に入れそうなマクドや
コーヒーショップは一切なしで、
ちょっと困りながら、
駅周辺をうろうろしてると
雰囲気の良い喫茶店がみつかり、
ホッとしてケーキセットを注文
お店の方に
行き先のホールを聞いたら、
とても親切に教えてもらえました
新しくできた
アットホームな感じのホールです
演奏の前にスピーカーから
昔懐かしい セキトオシゲオさんの
エレクトーンの曲が流れています
お客さんは 子どもさんもおられましたが、やはり年齢層高め。
北海道から九州からも
先生のお弟子さんだった方も
来られている様子でした。
前半は
うっとりするようなメロディの曲、
後半は
迫力のあるジャズ風な演奏や
原曲のクラシックとはまた一味ちがうアレンジでの演奏。
どれもステキで
音の世界に引き込まれるようでした
誰も作らない曲を作り、
誰も弾いたことのない曲を演奏するのだと
おっしゃっていましたが、
1曲1曲が ほんと
似ていることがなく、
それぞれ持ち味ちがう曲でした。
今、YouTubeから
秋篠先生の作られた
“ザ・ワードⅡ “が
世界で注目を浴び、人気のようです。
この曲
平行5度がずっと続く曲で
こんな曲は作れない人が多いと…
古い本をさっそく引っ張り出す私
後半の2番めに
秋篠先生の可愛いお弟子さん
小学校6年生の女の子のショパンの演奏がありました。
コンクールに出られるようです。
テクニック的にも 曲想も
とても上手でした
教える側のポイントとしては
このように弾きなさいではなく、
今はどういう風に弾きたいかな?
みたいに
自分の音を作り出す演奏ができるように
導いてあげることだと
おっしゃっていました
エレクトーンのアレンジも
その独特な音楽に魅力があったのですが、
ピアノに転向されても
その独特な世界は変わりがなく
魅力的でした。
もちろんずっとお歳は上ですが、
音楽に対する意欲、
どんどん曲を作り、
演奏される姿を見ると、
やっぱり 私なんかまだまだだと
今日も思わせる刺激を
いただいてきました
Masayo-music ♪