4、5年前から 発表会のステージに









宝塚市山手台 エレクトーン•ピアノ教室
4、5年前から 発表会のステージに
大人並みの演奏をする子どもさんを知って、
大抵のお母さんは、
私が弾けないから…
と おっしゃっています。
さて、どうなのでしょうか?
まぁ、我が家でも その昔は
夕方に娘がピアノの練習している時に
キッチンから
“その音 違うよ、見てごらん”
とかって、叫んでいました(^^;
効率よく?曲は仕上がっていきますが…
最近
人気の清塚信也さん
テレビで
音楽に関する話を
おもしろ おかしくトークされますが、
演奏も素晴らしい(^^)♪
常に子どもの時にお母さんはどうだったか…というお話が出ますね。
お母さんは ピアノは弾けなかったと…
でも、朝早く起こされ、一日中
ピアノを弾きなさいと
かなりお厳しかったそうですね。
つまり、
厳しくとまでいかなくても
“ピアノの練習、今日もしましょう”
という、お母さんのお声かけが大事だと思います。
習っているからと、1週間
そのまま 放ったらかしにされてる子どもさんは
全くといって、いいほど
進みません。
お勉強も一緒ですよね。
勉強を教えなくてもいいけど、
“今日もお勉強しましょう〜”
と小さいうちから、
ママの毎日のお声かけが習慣化され、
子どもは 自発的にするようになるのです。
ピアノも勉強も
最終的に、親がするわけでなく
子ども自身ですから、
本人がやらなければ 身につかないわけです。
おうちでの 取り組み方が よければ、
進み方は ゆっくりでも 必ず 上達します。
そこは
わかってるけど、仕事もしていて
忙しいというママ。
私の行動範囲である、
芦屋、西宮では
*ベビーシッターさんに 毎日 ピアノの練習をみていただいてる
*メインでレッスンに通っているけど、その練習を他の先生にお願いする
↑ ↑
(私 この依頼があり、時々やっています
与えられた宿題と練習を一緒にします。
お勉強も この頃は
メインの進学塾 プラス 個人
が 普通?みたいですね(^^;
体験レッスンで
この頃では ピアニストの辻井伸行さんも おもちゃのピアノを使っていたということが ずいぶん 広まっているようですね。
エレクトーン大好き♡ の者にとっては
“もうエレクトーンなんてする人いないんじゃないの??”
なんて言われるのは つらい…
でも、エレクトーンの魅力を知らないだけだと思うのです。
世の中、何でも電子…。
エレクトーンも 昔より、ずっと 賢くなってる。
映画曲は 特に そっくりそのままぐらい再現した曲に演奏できる…
だから、YouTubeで
エレクトーン演奏の
“スターウォーズ”
が世界的に注目されたんですよね。
発表会で
“宇宙戦艦ヤマト”
をエレクトーンと歌で 演奏したら、
もう生徒さんのお父さんが
すごい、すごい と感動してくれて…
効果音が バツグン。
(このあたりは 鷹野雅史さんのアレンジが素晴らしいということですが…)
ずいぶん昔
トーンレバーの時代は
音は しょぼくても
弾きながら、トーンレバーを変える
あの早わざ。
中学生の頃、一番頑張った。
そして、グレードの試験官の先生に
“エレクトーン好きだね!”
と 一発で5級を合格。
そのあと、デモンストレーターのたまごだった頃、
エレクトーンの機能の隅から隅まで
使って演奏するってことを教えてもらった…
この時も まだトーンレバーの時代だったけど、このプロの裏ワザを知った時は感動でした。
そのあと、時代は変わり、
そのトーンレバー変換 早ワザは
ほぼ いらなくなり
メモリー機能が使えるようになり、
フロッピーや
今は USBに データを入れて 弾くことができるように…
その分、演奏に専念でき、
私もどちらかというと
楽譜とデータを買って 楽しむということが
ほとんどになっていました。
ところが、今
月に1回 トッププレーヤーさんのレッスンを受けるようになりました。
私が やっていることは、
オリジナル曲や
全く ジャンルの違う曲にアレンジする
ということ。
そらそら、大変です。
そして、
やっぱりエレクトーンの奥の奥の活用方法を
知っていくようになってきました。
これを レッスンに活かしていくようにと思い、
こどもたちのレッスンは、
(グレードは必須ではなくなりましたが…)
積極的にアレンジを。
意外にこどもたちは
エレクトーンのあちこちをいじって
楽しく取り組んでくれてます。
大人の方は、自分で 音を作ったり、
シーケンスを組んでもらったり。
せっかく お家のエレクトーンで
その機能があるのに 使わないと もったいないですよね。
生徒さんのお父さんに
“エレクトーンの先生って
特殊な技術を持っている人で 数少ない”
と 言っていただいて
嬉しい。
今日は、エレクトーンのこんなところを
覚えました。(写真)
どれくらいの方が ここを活用されてるでしょうか?
もう、みんな知っている?
私が 遅れているかしら?
レッスンの進む具合も 使っている本も
社会現象を起こしたと言われる
大人で、
音楽が好きで、鍵盤経験のある方は、
ジャズピアノをしたいとおっしゃる方は
多いです。
(絶対にクラッシック!♪
と おっしゃる方もいます)
前回、ジャズ演奏のことでも
書きましたが、
鍵盤経験がおありで、
読譜力、弾くことに ちょっと自信のある方は、どうしても、
市販されてるジャズピアノの
上級あたりの楽譜を選んでしまいがちです。
音符は 読めてるけど、
ノリが…(^^;
という感じ。
でも、私の生徒さんたちは
素直な方が多い?(^^;
初級のジャズの本を使って、
丁寧に 学習、
身体にジャズのノリを感じて 演奏できるまで
練習を積み重ねて いただいています。
今日の レッスンに来ていただいてる方は、
この本(写真)のシリーズをすでに4冊ほど
練習済みで、
この本の最後の曲に取り組み中ですが、
これがなかなか難しいです。
昨日、レッスンの方も
半年前くらいから、
このシリーズの本の練習を始めてらっしゃって、
とても面白いと言ってもらってます(^^)v
ということで
私のお薦めのテキストです(^^)v
“NewYorkのJazzフレーバー”…
どの本も アート感溢れた表紙が
これまた、ステキです(^^)v
数年前までは、
楽器店にも並び、
お取り寄せもしてもらえましたが、
最近は、手に入れにくくなりました。
私は
この本の監修にも当たられた先生がされています
リーエバンス協会 に
お取り寄せをお願いしています。
気になる方は、
検索してみて下さいね。
ジャズ理論を学びたい方は、
これは ちょっと違うものになりますので、
他の方法でお勉強なさってください
m(._.)m
土曜日は、自宅で 朝9時から レッスンを始めています。
近頃は、男の子がピアノを習いに来ることが多くなりました。発表会で 男の子だけの部を作ろうかと思った時もあるぐらい (^^)
今日のレッスンに来てくれてる男の子は、将来 “学校の先生になりたい”ということで、数年前からピアノを始めました。
目標があって、子どもの頃からお稽古ごとをするのは、親御さんの判断もありますが、子どもも頑張るので、とても良いことだと思います。
音楽の知識がしっかり身につくように、毎回 音楽ドリルを数ページはするようにしています。
宿題は、学校の計算ドリルの宿題のような感覚で、必ず やってくるので、進んでいます。
ピアノを弾くことに まだあまり欲がなくて、ほとんど弾いてきません。
といいながらも、発表会も2回 参加したので、曲も仕上がっています。
教科によれば、ピアノが弾けなくても、学校の先生になれるとは思いますが、
例えば、中高の数学の先生も クラス担任を持たれていて、その先生がピアノが弾けるなんてカッコイイじゃないですか。
学校内の合唱大会とかで、担任の先生がピアノ伴奏して 練習するとかというのも、ステキ…(*^^*)
そんなこと想像すると 、とてもワクワクする私です(^^)v♪
実際、学校の先生をされている方が 私のところに数名、 レッスンを受けにきてくれています。
保育士試験を受けるために ピアノを始めた若い男性もいました (2年くらいで合格されました)