ピアノ

ピアノ脱力法 ♪ 音楽講座を受けに行く

目からウロコの

“ピアノ脱力法”
馬塲 マサヨ 先生の講座に行ってきました。今回は 2回め。
昨年もこの講座を受けて、
興味深いお話が聞けたこと、
講座後には
先生からご丁寧に
メールとお葉書もいただき、感動 ハート
今回の講座も 
大変 楽しみにしていました ニコニコ
身体の構造など
少し医学的なお話もあり。

先生の手作りの

指や腕の筋肉の模型を使ってのお話。
理解は ちょっと 難しい。
ポイントを ほんの少し…
●ピアノは、上から下に鳴らす楽器なので、重力に任せる。
● 腕が痛くなるのは、指の使い方と手首の向きに原因がある。
*そもそも、西洋人と東洋人の 生活習慣が 違う。
*スポーツと違い、ピアノの演奏は 年齢に関係なく弾くことができる。
自分の演奏のためにも、
「手が痛くなる」とおっしゃる
子どもから大人の生徒さんたちも、
いつも楽しく きれいな音で
ピアノを弾けるように
この脱力法をもっと学んでいきたいと
思うのです ウインク
音譜音譜音譜音譜音譜音譜
Masayo-music  ♪
ピアノ

電子ピアノ ♪ 大人の悩み

今日、レッスンに来られた方…

” 電子ピアノの音を普通に出したら、
すごい弾き方をしていました “
と いきなり 言われました。
普段の練習は、
ヘッドフォンは しんどいので
スピーカーを通して 
音を出しているとのこと。
しかも、
練習中の音が恥ずかしいから、
音量を下げているのだと。
音が小さくて 聞こえにくいために、
音が聞こえるように
鍵盤を必要以上に
勢いよくタッチしてしまう。
そして その癖がついてしまうと
いうことでしょうか。
大人なら気づく、
自分の弾くピアノの音が
心地よいピアノの音でない…
なんだか、
雑で 幼稚な感じの曲に聞こえる。
音量が下げられ、
いつでも練習できる
電子ピアノですが、
音の響き (微妙なタッチの加減) を
感じて弾くことは、
なかなか難しいと思います。
そこを 知っていて、
電子ピアノでの練習に
取り組まなければなりませんね。
この生徒さん、
ピアノが好きで、
何度も弾いておられるのが
よくわかるのに、
コンプレックスの原因になっていることが
とても残念だなぁと思います。
他にも 今、
痛切に
電子ピアノから脱出して
ピアノが欲しいと願ってる 
生徒さんが2名ほど。おねがい
教室で1曲弾き終わったあとに
“あ〜音が全然違う〜”ラブ
おうちでは こうなんだ…とショボーン
ひとしきり  しゃべって、
“あ〜ピアノが欲しい…
ピアノを買おう〜”
とつぶやきながら 帰られます 口笛
まぁ、私がお薦めするより、
音や感触を
身体で感じてもらって
そのように 希望されること、
ピアノをいかに楽しみにされてるかが
よくわかり、
嬉しいなぁと思っています ラブラブ
↑ これは 私が
10年ほど前、マンションに置くために
黒塗り、象牙タッチの鍵盤、
特注で 買った クラビノーバ。
7年めくらいに センサー部分を交換。
今も 使えていますが、
生のピアノと比べると、
そらそら 違います 爆笑 
練習するには 便利な電子ピアノも有り。
本物の音に触れるためには
ピアノ🎹
誰もがご存知とは思いますが…ウインク
音譜音譜音譜音譜音譜音譜
Masayo-music   ♪
ピアノ

“トロイメライ”は 大人に人気な曲?

レッスンの進む具合も 使っている本も

全く違うのに、
今日の大人の方々のピアノレッスンで
 “トロイメライ”の曲が重なりました。
“トロイメライ”は
私も好きで オススメする曲ですし、
生徒さんたちも選んでこられて、
レッスンでは、よく弾いていただいています。
とてもきれいな曲で テンポもゆったり、短い曲なので 取り組みやすいです。
また、原曲だけでなく、
今日は やさしくアレンジされたものでした。
大抵の方は、
始めの1小節から音符の長さが違って、
弾いてこられます。
よく聞く曲だけあって、
先に急いでしまう?
出だしを急がず、たっぷり
きれいに歌えるかですね。
“トロイメライ” (夢) は
シューマンの有名なピアノ曲
「子供の情景」の中の曲
子ども心を描いた大人のための作品 ♪
であるということで、
子どもの頃をちょっぴり思い出させる
この曲は、
やはり大人には人気なのでしょうね。

写真の右側の楽譜ですが、
これは 轟 千尋先生の 
きらきらピアノ
「こどものピアノ名曲集 5 」
最後に載っています。
(そう、こどもの中では 最後の曲として選んであるのです)
この本を持っている中学生は
“トロイメライ”が好き
弾いてみたいと 選んでいました。
少し大人の仲間入りの
感性豊かな子たちも
この曲を弾きたいといいますね(*^^*)
また 映画ですが…
” クララ シューマン 愛の協奏曲”
10年ほど前でしょうか、
観に行きました。
多少 脚色されてあっても
作曲家やその曲の作られた背景を知っておくことは、
演奏は もちろん、指導することにも
大変役立って いると思っています(^^)♪
ピアノ

学校の先生になりたい…男の子のピアノレッスン

近頃は、男の子がピアノを習いに来ることが多くなりました。発表会で 男の子だけの部を作ろうかと思った時もあるぐらい    (^^)

今日のレッスンに来てくれてる男の子は、将来 “学校の先生になりたい”ということで、数年前からピアノを始めました。

目標があって、子どもの頃からお稽古ごとをするのは、親御さんの判断もありますが、子どもも頑張るので、とても良いことだと思います。

音楽の知識がしっかり身につくように、毎回 音楽ドリルを数ページはするようにしています。
宿題は、学校の計算ドリルの宿題のような感覚で、必ず やってくるので、進んでいます。

ピアノを弾くことに まだあまり欲がなくて、ほとんど弾いてきません。
といいながらも、発表会も2回 参加したので、曲も仕上がっています。

教科によれば、ピアノが弾けなくても、学校の先生になれるとは思いますが、
例えば、中高の数学の先生も クラス担任を持たれていて、その先生がピアノが弾けるなんてカッコイイじゃないですか。

学校内の合唱大会とかで、担任の先生がピアノ伴奏して 練習するとかというのも、ステキ…(*^^*)

そんなこと想像すると 、とてもワクワクする私です(^^)v♪

実際、学校の先生をされている方が  私のところに数名、 レッスンを受けにきてくれています。

保育士試験を受けるために ピアノを始めた若い男性もいました (2年くらいで合格されました)

お問い合わせは…

下記 アドレスまでお願いいたします。

smilemasa.lab.60☆gmail.com
(☆を@に変えて下さい)  (^^)v

ピアノ

音楽の感性を磨く

今日は 宝塚ベガ音楽コンクール ピアノ部門の聴衆審査員をさせていただきました。

 
エレクトーンのコンクールには ほぼ毎年 聴きに行っていますが、
今年は 近所のベガホールのピアノコンクールを聴きに行くチャンスに恵まれました。
 
朝 9時半から、表彰式終了の夕方6時半頃まで、長い時間となりましたが、
とても勉強になりました(^^)♪
 
小説 “蜜蜂と遠雷”、アニメ “ピアノの森”の大ファンで、
この二つの影響をかなり受けています。
この本や アニメの映像で、描かれている”コンクールでのピアノ演奏の音”というものを
感じとることができるだろうかと興味もありました。
 
聴衆審査は、15名の演奏をすべて聴き、印象に残った人3名を選ぶというものです。
同じスタンウェイのピアノから、弾く人によって、音の響き方が 本当に違います。
実際、魅きつける演奏は ホール内に音が広がり、ピアニストと共に一体化となり、音の中に吸い込まれていくように感じました。
 
もちろん、私がそう感じた方々を選びました。
そして、自分の選んだ方が、やっぱり入賞されました。
 私のピアノの感性も自信が持てそうです(*^^*)
 
1位の 吉田サハラさんは、小柄な男性ですが、音のキレが全く違う、素晴らしい演奏でした(^^)v
“ピアノの森”のアニメのように、ピアノの音がホール内に、
リズミカルなメロディをのせ、 色のついた風が流れているようでした(*^^*)
 
ベガで ウィナーズコンサートが また あるようです ♪